HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

優しい言葉は凶器でもあり、ああもう駄目…

KinKi Kidsの2017-2018のコンサートタイトルが発表されました。

『Everything happens for a reason.20.2.21』

それを受けてネットに溢れる優しく感動的な言葉の数々。

「今年の夏は、二人の絆に感動したし、ファンとの絆も深まったし、ある意味KinKiらしくもあって、きっと必然だったんだんだよね」 

ああ、ああ…。

落ち込んだ地の底でひとり思うのは。


KinKiの絆とか粉砕していいし、ファンも捨てていいし、芸能界やめて奈良に帰って壷作り人になっても仏像修復師になってもいいから、剛くんに病気にならないでいて欲しかった。
 

もうこんなの確実にファンの言っていいことじゃなくて、バカか私は何様のつもりなんだ剛くんを彼の仕事を彼の人生を何だと思ってるんだばーかばーか、きさんほんっとしょーんなかやなくらすぞこら二度とこがんこと書くっちゃなかぞこんばかちんが!!!!と思うんですが、書いちゃったよアホか私はダメだこりゃ。

 


◆本を読む

人生の師も友も伴侶も読書。
でもこんな時に読む本なんて分かんないよ、そう友人Sに零すと渡してくれたのがコレ。曰く「とりあえずドストエフスキーだよ」。なんで私の友人はこう変人ばかりなんだろう。
ていうか私もコレ持ってるし。あんなに苦労して学生時代に読んだのに、今感想を言えといわれたら「アリョーシャってホント天使でツヨちゃんみたい」って読んだ甲斐がなさすぎていっそびびるし。 

カラマーゾフの兄弟〈第1巻〉 (岩波文庫)

カラマーゾフの兄弟〈第1巻〉 (岩波文庫)

 

 ※亀山訳が読みやすいって?知らん知らん。

 

 

「Everything happens for a reason」と言われて真っ先に思い浮かんだ本がコレな私に変人と言われる筋合いは友人Sにもないと思いますが、でも久々に再読しようかな…。人生は所詮メロドラマだってのは今の私にはパンチが強すぎるけど、これくらい強烈に頭を冷すべきだこのバカチンが。

ガープの世界〈上・下〉 (1983年)

ガープの世界〈上・下〉 (1983年)

 

 ※サンリオ文庫って思い入れありすぎてもう捨てられないよね…。

 

【平癒祈念】