ムビチケについての福田監督のツイを見て。
監督、それはダメです。剛ファン(のうち一部の変態)の毛に対する執着を甘く見てはいけません。
ムビチケも横スタPARTYもあっさり諦めた私ですが、本当にすね毛が貰えるなら、余裕見て有給とるし上京遠征するしFC抽選なら10口くらい入るし先着なら前日から徹夜で並ぶし、それでも入手できなかったらオクにも手を出します。カモン転売。
でも、冷静に考えると転売されたものが本当にご本尊様の毛なのか確かめる術はないわけで、そもそもダーフク様が配るとしても本物の剛毛なのかは分からないのですよね…。うーん…。
誰の毛なのかという一抹の不安を持ちながら1本の毛を愛でるのは婦女子として正しい姿なのか疑問が残ります。
って何が冷静に考えるとだ。こんなことしか考えられない頭なんて不要だ。
そもそもつよっさん関係で冷静でいられたことなんてないですけども。
ああ、もう本当に剛っさんに申し訳ないです。自分に置き換えて考えてみると(そんな心配はないという事実は無視)、見ず知らずの他人からこんなに自分の毛に執着されるなんて死ぬほど嫌です。オクになんて出されたら出品者も入札者も落札者もまとめて警察に通報しますし地獄に落ちろと思います。自分がされて嫌なことは人にしてはいけない。でも、ギャグとはいえそんなもんを不用意に人にあげるつよっさんも悪いし、ちゃんと寝室に保管してる監督も悪い。
若干錯乱しつつ終わります。
<懐かしの剛さんのすね毛エピソード>
- 14才頃、男らしい足に憧れたTOKIOの長瀬くんに付き合って合宿所の風呂場で一緒に剃ったら濃くなる。
- 20才頃、某アイドル雑誌が気を使ったのか写真に修正を加える。足がツルツルのグラビアが掲載され、ファンの度肝を抜き怒りを買った。
- 24才頃、バラエティ『正直しんどい』でラムちゃんのコスプレを敢行し、改めてその存在感を見せ付ける。「すね毛は剃らないっちゃ!」とカメラに宣言したものの、次の回で眞鍋嬢に除毛クリームを塗られ、あえなく片足だけツルツルに。「いやや~こんな足!」と悲壮な声で叫んだ。けっこう長い間ツルツルで、その年のジャニーズ運動会でジャニーズの皆さんと観客の笑いと悲鳴を浴びていた。
- 28才頃、音楽バラエティ『堂本兄弟』にウルトラマキシムショート丈のオーバーオールで登場。セクシーよりもオシャレよりも笑いが勝つ短さは、ゲストのおぎやはぎも突っ込みを躊躇う程のインパクト。密集する立派な毛にも関わらず、太ももの内側のみ無毛なことが判明。オタクの心を激しく掻き乱す。
- (NEW!) 37才頃、映画『銀魂』出演の際、「見えたらいけないから念のため」と剃らされる。本人は「だからエリザベス役がよかったのに」と文句タラタラで、監督に剃ったすね毛を押し付けた。雨で撮影が長引き再び剃ることになった際には、自称雨男な共演者に責任をとって剃り跡に良いクリームを送るよう要求。監督はすね毛を自室に保管しており、公開初日にでもファンに配ろうかなとツイートしたところ、一部のオタクが色めきだった。プレミア上映で再び監督がネタにしたところ、ネットニュースに「堂本剛「スネ毛全剃り」実写『銀魂』高杉役に体張る」の見出しが。出来上がった映画は「念のため」どころではなく思いのほか足で、上映開始後には「堂本剛の下半身に視線集中!?『銀魂』の18禁過ぎる「高杉剛」とは」とネットニュースで再びネタにされる。
もうどこからが冗談なのか分からない。