HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

【レポ】10/15 『小喜利の私2017』昼の部①

『第24回 堂本剛 独演会「小喜利の私2017」』に行ってきました。

10月15日(日)13時開演の昼の部です。
大阪は森ノ宮ピロティホール。天気は雨。
すっごく面白かったです。そしてとにかくかわいい。座ってるだけでかわいい。下向いてるボケを考えててもかわいい。適度にツンとしててまあかわいい。相変わらずの幸せ空間でした。

超ニュアンスですがレポを書きました。本当に「こういう感じのことを言ってたよ」くらいの覚え書きです。話の順番もあやふやで、基本的に思い出した順です。少しでも楽しい雰囲気が伝われば…。

 

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成績は、お題16問、回答17答、満点11回。

5周年記念企画「みんなで小喜利やってみよう」のお題は『ファンファーレが鳴ったらイヤな瞬間を教えてください』でした。

天の声安達健太郎さん(カナリア)。超いい声。イケメン。めっちゃ面白い。テキパキ仕切ってらしてまさに大喜利イベントでした。

グッズはお香、キャップ、バッグ、スケッチブック。キャップは私が着いた12時過ぎには売り切れで、終演後にはお香も売り切れてました。チケットもぎりのときに、プレゼントのシールと小喜利参加企画の用紙を渡されました。

つよっさんは黒いTシャツ(白い鳥?のイラスト入り)にダボっとした茶色のパンツ。アクセはクリスタルのネックレスと左手首に銀色のブレスレット。登場時は法被を着てましたがすぐに脱いでずっと半袖でした。靴下は無地のグレーだったような黒のドット柄だったような。どっちかが剛くんでどっちかは安達さんです…。靴は全く記憶にありません…。すぐ脱いだしね…。

髪は後ろでまとめてお団子にしてて、イメージしてたより黒髪。ほぼすっぴん。ひゃっほう。疲れがありありと顔に出ていてクマも凄く、TVや雑誌のグラビアだとドーランで分からないけど実際はこんな感じの時も多いんだろうなあ。ああ、おいたわしい…。

登場時は全然顔ができていらっしゃらなくて、ここまで顔作らずに舞台に上がれるって凄いよつよっさん!と惚れ惚れしてたのですが、徐々に顔ができてきたのかこっちの目が慣れたのか(失言)、気が付いたらいつの間にかキューティーつよしでした。休憩挟んだ2部とか超かわいくて、でも最後の方は頬がコケてて、小喜利中に10才くらい顔が老けたり若返ったりしてました。さすが不思議つよし。

しっかしやっぱ超かわいいです。超キレイです。超イケメンです。すっぴんだと一段と顔の彫りが分かりやすくて、ほんと綺麗な顔してらっしゃいます。特に生は美しいっす。

 

◆OPムービー

字幕「2年ぶりにあのイベントが帰ってきた!
   なぜなら事務所に言われたから」

手作り感溢れるスライドにMステ風の豪華なナレーション。


◆登場、OPトーク

・登場。

黒子さんに手を引かれて剛くん登場。(出囃子が記憶にありません…)
イヤそうな顔しててかわいい。中央まで来ると、袖からポンポン持った黒子さんが5人くらい走って登場。剛くんを取り囲んでワーっとやって、手のひらサイズの酒樽で鏡開きして、ジョアを握らせてハケて行きました。憮然とする剛くん。かわいい。


ジョア。(いちご味)

昨日の天声さんだった天竺鼠の川原さんが「除夜の鐘」を「ジョアの鐘」と言い間違えた流れから登場したそうです。「ジョア、誰のもの~」と歌う剛くん。ずっと机に置いてました。


・挙手。

剛「小喜利に今日はじめて参加するという人いますか?」
おずおず手を挙げる客席。けっこういる。3割くらい。
剛「じゃあ今日の朝パン食べたって人~?」
速攻でめっちゃ手が挙がる。9割くらい。なぜか湧く会場。みんな手挙げたかっただけじゃ(笑)。一気に客席が温まる。すごいテクだ。


・小喜利とは。

剛「はじめて参加するって方にはかなり衝撃的なイベントですので」
自らハードルを上げる剛くん。
剛「まあ、今晩寝たらシャーっと落ちるくらいの衝撃ですけど」


・かわいい。

舞台上のセットに靴脱いで上がって掘りごたつに座る剛くん。靴脱いだり座ったり足パタパタしたりする仕草がいちいちかわいい。それをガン見する我々。


・5周年。

剛「5周年ということで机上のカメラが1台から2台になったり、机が大きくなったりしました。あと、誰も気づかへんと思うけど、スタッフさんがセットの提灯の位置を5cm高くしてるらしいです。絶対みんな知らんがなってなる話ですけど」


・ん?

剛「5周年ってやたら言ってるけど、あいだが空いたりしてますから。やから厳密に言うと「ん?」(眉間にしわ寄せて)ってとこではあります」
剛「○周年とか○連続とかで商売しようとする社会の悪いとこ」
剛「やからみなさんも騙されんと「ん?」(眉間にしわ寄せて)って感じで祝ってください」


・午前の部。

剛「今日は2回公演なんです。みなさんは午前の部ですけど、2回公演の最初の回は喋り過ぎる傾向があって面白かったり」
客席(午前の部…?ザワザワ)※13時開演
剛「音楽は夜やることが多いけど、やっぱり時間帯によって音も違って…」
客席(ザワザワ)
剛「そこはええやん!流してくれても!正確に言えば午後やけども!「ん?」(さっきの眉間にしわ寄せた顔)って流してくれるとこ!みんなも午前中に起きたでしょ?そーゆーこと!!

あああああ、おこな剛はほんとうにかわいいいいい。


・天声さん。

天の声「つよしさーん!!」
どこまでも続きそうなOPトークに痺れを切らして天の声さんが登場。カナリア安達健太郎さんでした。

剛「彼とは何度か飲みに行こうといいつつ、まだ行ったことがないです」
ビジョンに出たのはなぜかアー写じゃなくてこの写真。(出典:よしもとぐるなびサイト)
剛「なんでパスタ持ってんねん!しかもちょっとだけパスタ浮かしてるし」

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・久しぶり。

剛「安達くんは小喜利の初期の方で何度も登場してくれてます」
安「お久しぶりです」
剛「僕はこないだ、野生爆弾Amazonプライムでコメントしてる安達くん見ましたから」
安「あ、そうですか」
剛「うん。こないだ会ったから僕の方は久しぶりでもないです」
安「会っ…た…?」


・野爆。

安「野生爆弾ほんと好きですよね」
剛「うん」
安「やめた方がいいですよ。彼ら頭おかしいですから」
剛「でも、頭おかしいって言われてる人ほど、実はよく考えてたりするじゃないですか。天竺鼠の川原くんがライブに来てくれた時も…(以下略。何度か話している川原さんがライブを見て脳みその外で考えるという格好いい感想をくれた話)」
安「やめてー。実はしっかりしてるっていうのやめてあげてー」


・ボケとツッコミ。

剛「カナリアはどうやって決めたんですか?」
安「やっぱりボケは難しいから。うちはボンちゃん(相方)が「なんでやねん」しか言えないんで」
剛「ええ?なんでやねんだけ?」
安「「なんでやねん」はいけるけど「どないやねん」は無理です」
剛「そういえばボンちゃんの「どないやねん」見たことないなあ」


・教えて安達くん。

剛「最近はボケの人が突っ込んだり、ツッコミの人がボケたりしてるじゃないですか」
安「うちの場合は相方が天然なんで。こっちがツッコミにまわらないといけない場面がでますね」
剛「ああー天然ねー」
安「彼、ネタ忘れて本番中に「ここのつっこみ何だっけ!?」って突っ込んできたことありますから」
剛「うちの相方と似てますね。彼も歌詞忘れて「あーっ、分かんねえ!」ってマイクを客席に向けてました」


・スキルあっぷ。

お笑いってすごい、お笑いが好きと真面目に語った剛くん。

剛「そういうわけで、小喜利はこうして第一線の芸人さんが天の声さんやってくださって、僕にとって凄くスキルアップさせてもらえる場です」
安「いやせんでええですから!こっちに任せてください!」


・軍団。

剛「スキルあげていつか軍団とかつくりたい。そんでバラエティ番組やったり。視聴者参加で」
安「じゃあ会員第一号は巨人師匠で」
剛「来てくれるかなあ」
安「くれへんわ!本気にすな!」

軍団に視聴者参加。それは剛くんの十数年来の夢、風雲たけし城…。ああ、おつよしちゃんはいつまでもファンをヒヤヒヤさせてくれてとてもかわいい。


・でも笑いって大事やで。

入院中、お笑いを見ていたという剛くん。辛い時に笑いは大事だと実感したそうです。

剛「最近よく考えるもん。僕が死んで葬式やるとき、笑かそうか感動でいこうか…」
安「いやいや、そこは泣かせて下さいよ。おかしいでしょ、「堂本剛告別会」で爆笑とか」

告別会ってのが独演会みたいで妙におもしろくてなんか一人でツボでした。


・つよしのおそうしき。

剛「お弁当を仕切ってる緑のギザギザでまわりを飾って。(棺桶の顔の観音開きとこをパカっとする仕草)覗いた人が「おお…」って」


・小喜利しますよ。

脱線が続くトークを安達さんが「あかんあかん」と仕切って小喜利へ。剛くんが流れや採点システムを説明。天声さんが出すお題に剛くんが答えて天声さんが採点します。

剛「なのでお客さんは基本無関係です」(キッパリ)
安「いやいやいや、そんなことないですよ」(優しい)
剛「お客さんにどんだけウケたかとか、点数に全く関係ないです」(キッパリ)
安「お客さんに全くウケてないやつ僕も点つけへんでしょ」

 

◆小喜利(前半)

・お題『こんなコンビニは嫌だ』

安「剛さんは普段どこのコンビニに行かれるんですか?」
剛「ナチュロとか」(マクドの発音で)
安「ナチュロ?」

手元のフリップから目を上げずに、めっちゃ行くよーとか話してる剛くん。ナチュロにピンと来てない安達さんと客席。

剛「あ、ナチュラルローソンのことね」
客席(笑)
安「ナチュロって略すんですか!?初めて聞いた!!」
剛「あ、大阪はナロやっけ?」
安「なんでやねん」
剛「東京ではナチュロね。しょっちゅう行ってます」
安「そんなマクドみたいな発音で」
剛「あ、そうか。関西はマクドで、東京はマックですね。やから…ナッチュ☆」

ここでいきなり満点が出て会場爆笑でした。
フリートークで満点が出たことに驚き、さすがに顔をあげる剛くん。

剛「こういうパターンもあるんですね」

私のレポじゃ全くオモロくないですが(たぶん台詞が色々違うから)凄くおもしろかったです。ナッチュの言い方もまたかわいかった。小喜利の答えは『おにぎりの具が全部ツナ』かなんかで2~3点しかもらえないというオチもついてましたー。


・お題『写真で一言』
(坊主頭の小学生男子がアゴマスクでおでこに手を当てて何か言っている写真)
 答え『ナッチュ』

3秒で書いて爆笑さらって満点もらってました。

剛「今日はいい流れがきた」

フリートークの満点に続いて答えがナッチュでしかない写真が来たミラクルを振り返り、早くも総括する剛先生。説明せんでええ。(笑)


・お題『インスタ映えを意識し過ぎたお寺、どうなった?』
 答え『(失念しました…)』

一番偉いお坊さんがホイップクリームを頭に乗せてどうこう言ってたような。

安「それはインスタ映えせえへんと思う」
客席(うんうん)
剛「えー?」
安「あ、さては実はインスタよく分かってないな」
客席(笑)
剛「やってしゃあないやん。インスタできんもん」
安「あんまし興味も持ってないな」
剛「ぼく人に興味ないし!」

ご立腹でかわゆす。もう1枚フリップ書いてて『炎上』ってのも。


・お題『2秒でボツになった小喜利のゆるキャラは』
 答え『ペンちゃん』(小喜利の答えを書くのに使うマッキー(油性ペン)の絵)

ボツになった理由は人が入りにくいから。

安「これ人が入るんですか!?」
剛「今もう人が入ってる状態です」

転がるしかないから、ゆるキャラの集まりで「ええー、あいつ来んの?」「あいつ場所とるしなあ」とうっとおしがられるそうです。

剛「やから2秒になった。ちゃうわ、ボツになった」
安「全部噛んだな。ボツになったが一文字も言えてへん」


・お題『全員80才代のおじいちゃんレンジャーの必殺技は何?』
 答え『入れ歯をポリデントに入ね前にポーイ!』

客席(入ね前…?ザワザワ)

剛くんは気づかず「入れる前に」と読み上げて安達さんも普通に採点してましたが、客席がザワつき誤字発覚。減点される(笑)。
「訛ってるだけやん」と「入ね前にポーイ!」と何度も繰り返してかわいい。
このお題は回答を考えている間も80代トークで盛り上がってました。下の方にフリートークでまとめてます。


・お題『何を話しているか、翻訳していください』
(早口のイタリア語で話す女性の声が流れる)
 答え『レバニラとめんつゆと(略)ニラな~んぼんっ?』

空耳翻訳。聞こえました。(笑)


・お題『辞書を開いて目に入った単語を裏声で』
 答え『せーいっぱ~い』(前に出てカメラ目線で)

安「(笑)それがホンマに精一杯やったら嫌ですねー」

何ともいえない顔と高い声でおもしろかったです。剛くんはこういうの本当に上手やなあ。

剛「だって、このページ「せい」と「ぜい」がほとんど占めててん」
剛「(辞書を見ながら)せい…ぜい…うーん、あ「セイウチ」もあった」
安「(笑)セイウチもいいですね」

 

◆シンキングタイム(前半)

回答を考えてるときの会話を順不同で。(なぜなら順番を覚えていないから)
剛くんは基本下を向いてフリップに回答を書きながら喋ってます。考えながらフリートークもして大変です。そりゃ日本語も間違うよ。うん。かわいいよ。


・座高。

安「あれ?剛さん最初より座高が低くなってませんか?」
どんどん座椅子からずりおちていく剛くん。
安「そのうち机の下にもぐるんちゃうか」


・イケメン。

安「どの角度から見ても男前ですね」
スイッチしまくる映像。
安「おぉ~イケメン」「男前やなあ」「ブサイクな角度がないなあ」
うつむいてる剛を正面から捉えたアングル。ちょっと魚眼レンズっぽい。
安「いや…これはそうでもないぞ。アバターみたい」
安「前頭葉ブサイクですね」
剛「(笑)」

アバターはたぶんあのハリウッドの青い人のことかと。イケメンも男前もブサイクも全部「かわいい」に包括されるのが剛くんだから大丈夫よー。


・ニヤニヤ。

考え中に一人でクフクフしてたら「ほらーニヤニヤしない」と怒られる剛くん。
突っ込まれてクフクフしてると「怒られてニヤニヤするって子供やないんやから」とまた怒られる。完全にうつむいて顔を隠しても、なぜか前頭葉で笑っていると分かる不思議。そしてやっぱり怒られる。


・80才になったら。

安「80才とか剛さん何してます?」
剛「壺とか作ってるやろうなあ」
安「壺?」
剛「山にこもって…僕そんなんやで」
安「でもそこはねえ。皆さんの希望しては、やっぱり歌って踊って」
剛「(笑)いややわ、そんなんみんな気ぃつかうやろ。「硝子の少年」のBPMも今「ちゃちゃちゃ(略)」くらいやけど「ちゃーちゃーちゃー」くらいになるやろし…。喉の筋肉も衰えるから「あ・め・が」もパーンと音に当てられなくて「ぁぁあ~んめぇ~んがぁ~」になる」

ふんふん下向いて歌っててかわいい。


・こっちもそれなり。

安「でも、その時はファンの皆さんも60代とかなわけですから」(気を使ってくれている。しかし無理がある)
剛「そうですよ」
安「みなさんも60代…70代ですよ」(やはりまだ気を使ってくれている)
剛「こんなんですよ」

ペンラを振るおばあさんを実演。絶妙な上目づかいでじーっと一点をみながらゆーっくりちょっとだけ揺れてて、めちゃくちゃ上手い。しかしそれは90才くらいではなかろうか。(笑)

剛「ほんで「私たちの希望です~」とか言われて…やっぱ嫌やわ(笑)」


・お薬。

剛くんのお母様の話もしつつ、年をとると薬もたくさん飲まなくちゃいけなくて大変だという話。

剛「僕も今飲んでますけど…」

耳の治療で漢方を処方されていて、めっちゃ苦いやつだそうです。その日も安達さんが楽屋に挨拶に来たときに丁度薬を飲んでいて、ふごふごしながらの挨拶になったそうで。

安「ひどかったですよ。寝癖も」
剛「(笑)」

ぬあーそんなつよっさん見たいよー。寝癖見たいー。

剛「今飲んでる薬は、朝、昼、晩って言われてるけど、この仕事ってそれが難しいじゃないですか。朝って言われても分からへん」
安「さっきも、「午前の部」言うてましたしね」
剛「(笑)」

 

◆休憩前

・BPT。

剛「そろそろBPTです」
剛「みなさんBPT分かりますか?」
剛「BPTのBは何ですか~?」
客席『ぼーこー』 (普通のテンションで言う客席)
剛「あ、言うんですね普通に…(笑)」
剛「Pは~?」
客席『パンパーン』
安「何言うてるんですか(笑)」
剛「今おしっこ行きたい人ー?」
安「イヤでしょ、好きな人の前でそんなん言うの!」


・(B)膀胱(P)パンパン(T)タイム。

女の人はトイレが混んで大変という話から、一つの便器で5~6人一緒に用を足す斬新な方法を提案する剛くん。さらにこれなら20人いけるという方法まで考案。竹を使った流しソーメン方式。

剛「あ、わたし竹持ってますーって人がいたらぜひやってみてください」

どうでもいいけどパンパンなのはむしろ小喜利中で、ここは膀胱スッキリタイムなんじゃ。

剛「一応15分休憩ですけど全然伸ばせるんで、焦らなくて大丈夫ですからね」


・前半終わり。

剛「じゃあ、僕は耳塞ぎまーす」

銀テバーン。銀じゃなくて赤でした。


 

**********
お、終わらなかった…。
次回に続きます。

 

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 ※なぜかブレている



【平癒祈念】