HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

『ぼくらの勇気 未満都市』('97)① 復習はじめました

予習復習~とハリキったものの、『未満都市』ってDVD化されてないんですね。
ええええー。どうやって予習すればいいのよー。動画サイトで見ろってか。のー。
SP続編ドラマは大半が総集編的な見てない人にも優しい作りなのでしょうか。
当然今までの話は知ってるよね?な体で、完全新作がいいよー。
放送直前に再放送とかありそうですね。(希望)

しかたがないので動画サイトでさくっと見ました。

 

<『ぼくらの勇気 未満都市』('97) 第6話「生きている証」>

まず印象に残っていたレイジさんが死んじゃってタケル(剛)が歌う回を見ました。
キンキの二人が若い!10代!綺麗!凄い!薄汚れた格好しててもキラッキラ!
二人とも本当に美少年やったんやなあ。こんなに凄かったですっけ?
OPのタイトルバックから一時停止の嵐でした。両手で顔を隠してるタケルのカットがカワイイ。顔を隠してもカワイイってどういうこと。

この話はリアルタイムで見ていたはずなのに、記憶と印象が全然違いました。
なぜなら、ユーリ(舞ちゃん)の「許してやれよ」をうけたタケルが、ヤマト(光一)と柴崎(白竜さん)の会見前にヤマトの立場を尊重し和解するという重要なシーンが記憶からすっぽり抜け落ちていたから。ヤマトはタケルと和解するためにギターの弦をもらったのかと思ってました。違うじゃん。まるで初めて見るかのようでお得感がありました。き、記憶力…。

剛演じるタケルですが、彼のなかでのユーリの存在の大きさといい、レイジさんへの入れ込みぶりといい、人情の人ですね。つくづく自分の記憶が全くあてにならないことが分かりました。もっと掴み所のない飄々とした人だと思ってました。記憶力がないというより脳内で脚色編集が加えられててタチが悪いです。

でも、ヤマトを信じて自分たちの欲しいものを持って帰ってきてくれるはずと待ってる幕原の子どもたちに嘘ついて土下座して、実はこっそりタケルの欲しがってるギターの弦をゲットって、ええええええ!ヤマトってばそれでいいんかいっという感想は20年前と変わらず。

ヤマトは身内びいきだ。そこが彼の魅力でもあり、周囲にあんなに信頼される所以なんですが。
でも、探せばギターの弦くらい楽器屋とかそのへんの民家にいくらでもあるよ!ギター本体だってあるよ!君達が今住んでる学校の音楽室にもたぶんあるよ!レイジさんの家にもあるだろう。
突っ込みどころは満載でしたが、剛の演技がまわりまくりの回でした。この回は剛が入り込みやすいストーリーな気もしますし、いい表情満載でした。

 

次に見たいのは、ハゼPがとことんかっこいい光一さんを描いたヤマトが外へ行く回とか、モリの友達が死んじゃう回とか、モリのお姉さんが会いに来る回も見たいです。松潤の泣きの演技が凄くよかった覚えが。

というか、これだけ記憶が怪しいなら素直に最初から見ていったほうがいいのかも。
見返したら全然感想が変わりそうです。
若いキンキの輝きの凄さは目の保養になりますし。やっぱ見だすとハマりますね。