HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

僕、もう髪切るしね(笑)

「でも、僕、もう髪切るしね(笑)」


3連休最終日の月曜の夜中。ああ明日会社行きたくないもう一生布団から出たくない…そんなセンチメンタルな気分で半分寝ながら聞いていたラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』で炸裂した剛くんの発言に衝撃覚醒茫然混乱、布団から飛び起きました。

きききき切るって!切るって!「切るしね(笑)」って!笑いごとじゃないよ!わわわわどうしよう!!!

 

オロオロしていたらあっという間にラジオが終わり、あっという間に1週間が過ぎて記憶が曖昧です。というか先週の記憶がありません。レイトショーで『バーフバリ』*1見たことしか覚えてません。

夢じゃないんですかね?本当に切るんですかね?仕事で切るとか言ってたんですかね?イブニングの新連載『金田一37歳の事件簿』の話題から、はじめちゃんの長髪の話になったんですかね?連ドラはしんどいし性格的に向いてないからドラマの仕事はやりたくないなあとかボヤきつつ、漫画が自分にアテてきてるか気にしたりされてたんですかね?夢じゃないんですかね?

 

私には、残念なことに剛ファン友達がいないので、こんな時にいくら騒ごうと誰も相手にしてくれません。

「どうしよう…剛くんが髪切るんだって…」と嘆こうが「ふーん」で終わりです。もしくは、「髪型くらいでファンにガタガタ言われて剛くんも大変やなあ」と正論を返されるか、「髪型変えてもどうせカワイイの絶賛一択なんでしょ?」と人の未来をネタバレしてきます。

そうではなく、私は、「は?切るって何!?日本語!?意味分かんない!!」とか「え…?うそ…でしょ…???」とか「毎日1cmずつ切っていけば長髪を維持したまま短髪になるんじゃないかな」とか「剛くんなら髪の毛を伸ばしたり縮めたりくらい自由に出来ると思うんだけど」とか「短髪剛と長髪剛に分裂したらいいんだよ」とか、そういう真面目な話をしたいのです…。


いや私だってですね、本当は別に髪型とか何でもいいんですよ。ヒゲがあろうがなかろうが、脛毛があろうがあなかろうが、髪があろうがなかろうが、そんなことどうだっていいんです。本当です。

でも、本音を言うとあと20cm、いや10cmでいい。ロングヘアのツヨリーヌを見ていたかった。こっちがすっかりロングヘアに見慣れてから、名残を惜しまれつつ、しかし華麗に、身軽なお姿に変身して頂きたかった。今はまだ、見るたびに「ぐぁぁぁぁううううつくしい…!!!」と新鮮さと神聖さに吐血しながら涙ぐんでる状態なのに、もう見られなくなるなんて、早い。早すぎる。

だってまだツインテールも見てないよ!

そう、ツインテールです。確か数か月前にラジオ『Fashion&Music book』で、自宅で戯れにツインテールにした自分の姿を鏡を見て、「ないな」と思ったという、なんとも剛くんらしいエピソードを話しておられました。

でも、それって一人で判断していいことじゃないと思うんですよ。もっといろいろな角度から多角的に考えるべき重要な問題だと思うんです。そうすると、「アリかナシか」なんて些細な問題であって、大切なのは「やるかやらないか」だと分かるはずなんです。別に剛くんの判断力を疑っているわけじゃないんですよ?でも毎日あの顔を鏡で見てあの顔で生活してる人には分からないことがあるだろうと言いたいんです。はっきり言って剛くんは分かってない。似合うとか似合わないとかどうでもいいじゃないですか!何が何でもやるべきに決まってるじゃないですか!かわいいに決まってるじゃないですか!!

他にも、タンクトップにポニーテールの剛くんだってまだ見てないし、ロングヘアーを振り乱してギターを弾く剛くんも、髪をかき上げ物憂げに歌う剛くんも、髪から色気を滴らせてシャウトする剛くんも見てないし、もっと、嗚呼もっと…。

 

久々に文章を書いたので締め方が分かりません。いくらでもロングヘアの剛くんについて書けそうなのですが、だんだん自分のことが気持ち悪くなってきました。毛髪脛毛腋毛髭睫毛眉毛臍毛(以下自粛)。私のこの剛くんの毛への執着は何なんでしょうか。

こんなこと書いておいて何ですが、もし自分の毛に対して、見ず知らずの他人からこんなに執着されたら私は死ぬほど嫌です。

何だか本当にすみません。

どうか今日も剛くんが幸せでありますように!!


  

 f:id:moyoko90:20180213181035j:plain

※ザッパ様。何年か前のギターマガジンのインタビューで、剛くんはザッパっぽいみたいに言われていて私はひっくりかえったのですが、こういうことだったんですね。(違)

*1:インド映画『バーフバリ 王の凱旋』。『アラビアの夜の種族』と『三国無双』と『キングダム』と『マッドマックス』と『ラ・ラ・ランド』を混ぜて割ってないような映画でした。最高。