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堂本剛ファンブログ

【レポ】KinKiコン2017-2018④(MC)12/17@東京ドーム

コンレポ(ネタバレ)です。注意点等はこちらをご確認下さい。

17日のMCです。会話はニュアンス、順番も適当、こんな感じの会話があったなあという雰囲気です。全体の流れや、『もう君以外』の合唱は16日で書いたので割愛。

 

12月17日 MC1

・挨拶

光「皆さん、改めましてこんばんは。KinKi Kidsです」
客席(拍手)
光「この2017年、我々はCDデビュー20周年を迎えました」
客席(拍手)
光「とても多くの方々に支えられ、この20周年を迎えたのですが、そんな中で剛くんには色々とありまして…」
剛「?」聞こえないフリで真顔で光一さんに寄って行く剛
客席(ザワザワ)
剛「?」ヘッドホンに手をかけて、マイク通さず「え?」って感じの顔で光一さんを見つめる
客席『キャー!』
光「あなた、これで聞こえてなかったら歌えてないでしょ(笑)」

いきなり接近したKinKiに悲鳴が上がる分かりやすい客席。初日が無事終わり、KinKiさんも客席も昨日と雰囲気が違いました。この日の剛くんはOPからここまで歌いながらリズムを取ったりもしていて調子が良さそうで、MCも好調。それがまた客席の空気を明るくするという好循環でした。2日目にマスコミを入れたのは正解だなあと関係者でもないのに余計なことが頭によぎったり。そしてマスコミの前できっちり仕上げてくるのもまた、20年以上第一線のアイドルをやってきたKinKiの底力だなあと。


・無理をしても立ちたい場所はある

剛「今回は僕が突発性難聴というものに襲われまして、まあ今も闘っている最中なんですけども…。嘘を隠さず言いますけども、無理して立ってますよ、ただ、無理して、それでも立ちたい場所とか過ごしたい時間ってあるじゃないですか」
光「もちろん」
剛「この20回目にどうしても二人でドームに立ちたいと思った時、アコースティックとかオーケストラとか、そういう形式をとって頂けるなら、たぶんやれると思うんです、そんな話をさせて頂いて…」

16日はソロMCのときにしていた「無理をしても立ちたい場所はある」という話を、17日は最初にしていました。翌日のWSでもこの場面がよく使われていました。


ドラゴンボール世代

光「コンダクターは田中さんです」
剛「ドラゴンボール世代です」
田中「(笑)」

昨日は苗字の紹介だけだった指揮者の田中さんの初情報。ドラゴンボール世代だそうです。


・見たことねー景色 

東京ドームでこれだけのオーケストラでやったポップスの歌手は、今までKinKi Kidsだけらしいです、と光一さん。

光「派手な演出などはないですけども、ペンライトも演出を踏まえて無しで、とお願いしたら、皆さん本当に協力して下さって…見たことねー景色です!
剛「もし、私は自ら光れますって人がいたら、光っていいですよ。光っちゃうのは仕方ないからね」


・素晴らしい楽曲ばかりです

今回、オーケストラのアレンジでKinKiの楽曲の素晴らしさを再確認した、と剛くん。

剛「自分たちで作った曲も本当に素晴らしい」
光「(笑)」
剛「凄い方々が我々に楽曲提供してくださってます。でも僕らもね、それに並ぶくらいの気持ちで」
光「(笑)」
剛「気持ちで」
光「気持ちでね」
剛「そういう気持ちで、KinKi Kidsの音楽を愛していきたいと思ってます」


・まあね

座って見てもいいですよ、という話。

光「だってほら、お客さんもさ、20年やってきたらさ」
剛「足腰?」
光「そう。足腰きてるでしょ?」


・立ち疲れします

今回、ほとんど動かないので立ち疲れするという光一さん。動かずに立ってると疲れると説明してくれますが、客はよく知ってます、その疲れ(笑)。踊ってる方が楽だったりするそうです。

剛「そりゃそうですよ。疲れますよ。だから君は踊っていいんですよ。僕は今二つのことが出来ないので、人形かな?みたいになると思うけど」

17日の剛くんは、体でリズムをとったり手を動かしたりもしていました。


・リラックスして見てください
 

剛「皆さんも、東京ドームでこういう体験って、なかなか出来ないと思うんですよ。だから、みんなも緊張しちゃうかもしれないですけど、リラックスして、音楽のなかに漂ってもらって。だってMCこんだけ緩いからね。寝てもいいですよ」
光「お連れのお子さんがもし寝てしまったら…正解!」


・あんときみんな寝たやろ

剛「僕のお笑いイベント。夜中にやったやつ。8割の人が寝てたからね!普通寝る?ファンの人が」

初回の小喜利での出来事を根に持ってる剛。カウコン終了後に東京ドームシティホールでオールナイトでゆるいお笑いイベントをやったところ、お客さんが寝ていたという、今年の小喜利でもしょっちゅう話していたエピソードを説明。ぞんざいに扱われてネチネチ怒る剛はなんでこんなにかわいいのか。*1

剛「分かるんですよ?ステージに立ってる人はパフォーマンスしてるから熱いけど、見てる人は寒い。で、イベント会場に入って「あったか~い」ってなって寝る。いいんですよ?光一くんがドライブ中に女性が助手席で寝ると安心してくれてるんだなって感じて嬉しいって前に言ってたのと一緒」
光「(笑)」
剛「でもごめん……がんばって起きて?」


・喋りすぎちゃいました

光「ここは曲紹介だけですぐ終わるMCの予定だったんだけど、長くなってしまいました」

お馴染みのやつ、出ましたー。


・20周年PARTY

中継出演だった剛くん。

剛「すみません。シャンパンとかね、会場で配りたかったんですけども」
光「僕もね、PARTYなんでタキシードでビシッと行こうとしたんですけど…暑すぎて大失敗でした!」
剛「僕はクーラー効いてて涼しかったです」
光「そらそうや(笑)」
剛「ただ、こっち、スタッフ2人とかやで?」
光「(笑)シュールや」
剛「すごいシュール」
光「僕はあの時3万人で…」
剛「こっち3人」
光「(笑)」
剛「凄い空気。やから、ふぉ~ゆ~とかきてくれたやん。「ふぁああ~」ってなった」

光「本当に、後輩の皆さん先輩の皆さんに、とても助けて頂いた20周年になりました」


・Topaz Love

次に歌う新曲の『Topaz Love』には、20周年イベントの会場で剛くんが書いたバージョンの歌詞もあるという話。

剛「その時の歌詞もよかったんやけど、あれは映像*2の方に残ってるから」
光「でも剛は歌ってないやん」
剛「歌ってないですけど、いつかね、機会があるかもですし」


・床が大好き

剛「なんでこんな難しい歌にしたん?歌ってるうちに浮きそうになる」
光「疾走感を出したかったんです」
剛「それなら会場入りをこれくらい(浮いてる)にして。お前の会場入りこんなん(沈んでる)やで?床見てる」
光「床が大好きなの」
剛「そんな名言ないで? 」

 

12月17日 MC2

・心のネタ帳

光「スタンドの後ろのお客さん、見にくいでしょ?でも…一番前の人と料金は一緒なんですよ~。全席一律でやらせて頂いてます~!(営業スマイル)」 
剛「だから、それ毎回やるけどネタ帳があるの?」
光「自分の中のネタ帳ね」
剛「…リビングで練習してるかと思うと切ないわ」

光一さんは、KinKiのお客さんはクレームがなくて凄い、とも言っていました。


・どうですか? 

光「皆さん、ここまでどうですか?いつもと違う雰囲気ですけども」
客席(拍手)

光一さんの「どうですか?」。16日は心配しているようなニュアンスだったのですが、17日は余裕があるように感じました。初日に手応えがあったのなら嬉しい。


・ズボンが気になる

光「剛くんは大丈夫ですか?」
剛「いやいやいや…これ、足どこ?これ…」

衣装の足を気にする剛。『Time』の前奏での衣装替えがバタバタだったそうで、小芝居に。

剛「足どこなん?ここです!足ないやん!ここちゃうう?ここお願いします!え?ここ?「I won't let you cry~♪」って…」
光「いや、心配してんのはそこじゃない(笑)…まあ、ならよかった」


・またごむ

光「股ゴムって分かります?シャツが出ないようにゴムを足に通すんです」
剛「ああ、股の下に2本通すのね」
光「そう。その姿がアレなんですよ。「それは私のおいなりさんだ!」(ポーズ付)*3ってなるの!」

本日のメイン。股ゴム。舞台で踊ってもシャツがはみ出ないようにするために、シャツに縫い付けてある2本のゴムのことだそうです。


・プロフェッショナル~仕事の流儀~

光「股ゴムはく度に毎回「それは私のおいなりさんだ!」(ポーズ付)ってなる」
剛「…何の儀式なん?お前、それ、プロフェッショナル出るとき絶対やれや。
 ―あなたにとって、股ゴムは?
 ―おいなりさんです


・もっかい…

股ゴムで何か伝えたいエピソードがあるらしい光一さん。一生懸命説明するも前置きで話が迷子になり何も伝わらない会場。

剛「?」
客席(????)
剛「もっかい…」
客席(笑)

分からなさ具合を小芝居で説明する剛。

剛「居酒屋での女の子の会話みたい。「この間の火曜日…あれ?火曜…違う火曜やないわ、あれがあったから…木曜か!そう木曜ね。それで、恵比寿の…恵比寿っていうか…三宿か!」「え、ごめん、もっかい最初から…」みたいな、全然入ってきーへん!!!隣の席の会話やで、今の」
光「(笑)。あー、もうめんどくさくなったからいいや」
客席『ええー!!!』


・ギューン!

リクエストに応えて説明してくれる光一さん。ズボンは替えずに上だけ衣装を替える時、股ゴムがあるのを忘れてシャツを脱ごうとして脱げない、というアクシデントがあるそうで…。

光「衣装さんがひっぱってくれるけどギューン!ってなる。ギューン!て!!」
剛「(笑)」
「ギューン!!!ギューン!!!!」
剛「それ見たかったなあ(笑)」
光「今日ネットで、”光一””ギューン”や」

剛、2日目にして笑顔が出る。ギューンで(笑)。ギューンはもちろんアクション付。


・ギューン!!

衣装を作る時にゴムが短いと本番で大変なことになる。
「ギューン!」

早替えで手間取って脱げないとハサミで切る。
「ギューン!」

フライングしてるときとか大変。
「ギューン!」
「ギューン!」

ギューン!はたぶん文字から想像する3倍は勢いがあります。


・またごむぱん

剛「またごむぱんにしたら?2本あるからそうなるんやろ?だから、ごむぱんにしたら?」
光「ごむぱん?」
剛「ゴムのぱんつよ」
光「(笑)ゴムのぱんつ?」
剛「ごむぱん。ごむごむでもいいよ」
光「最悪や(笑)」
剛「シャツの一番下のボタンをスナップにしてこうやって…」

またごむぱんの言い方がかわいかったです。真剣にまたごむぱんの仕様を考え出す剛に我に返る光一さん。

光「えーっと…………何の話してるんや(笑)」


・まとめると

光「とにかく、君たちがキュンキュンしてる間、俺は、ギューン!なのよ」
剛「すげえ話きいちゃったー。俺知らんかったー」


・プロですから

なんやかんやで話を『Time』の衣装替えに戻す二人。 コンサート中はスタッフさんも焦って大変だそうです。

剛「でもそんなこともね、気づかせず!僕らはやってるわけですよ」
光「プロだねっ。衣装さんもプロだねっ」
剛「これ、みんなが知らん間にやってるからね(ドヤァ)」
光「いや、みんなは知らなくていいんですよ(笑)」


・オールインワン再び

今回の剛くんの衣装が複雑で、衣装さんも早替えが大変だそうです。

光「アナタの衣装複雑だよね」
剛「これ、オールインワンなんですよ」

昨日説明を断念したオールインワンの続きが(笑)。

光「オールインワンの意味がわからん。ブラジャーとパンツが同じみたいなこと?」
剛「…?え、どういうこと?(笑)」


・オールインワンとは
 

剛「もう、だから、ツナギですよ」
光「ツナギ!!!!早く言ってよ!ツナギね!…でも、長くなってるやん」

ツナギだと3文字なのに、オールインワンだと文字数が増えることに納得がいかない光一さん。


・剛の衣装が気になる再び

光「これシャツなの?もっかいオールインワンの説明して?どこがツナギなの?」

剛くんの衣装が気になる光一さん。凝っててお洒落な衣装でした。

剛「こうなってる」

上着を脱ぐ剛。この2日間、合唱以外は無言で見てきた私(だいたいいつも無言です)、奇声を上げる。私が声を出したのは2日を通してここだけでした…。上着を脱いでもオールインワンの長袖長ズボンなのに、なんであんな声が出たのか…。我ながら理解に苦しみます。*4

光「え?どうなってるの?」

寄って行って触りながら剛くんの衣装を観察する光一さん。

客席『キャー!!!!』
剛「ここはレースになってる」
光「え?何これ?こんな見えへんとこまでこんな豪華なオベベになってるの?」

ひっつくKinKiに客席は今日一番の歓声でした。


・見えないお洒落は股ゴム

見えない所のお洒落が分からん!という合理主義者の光一さんに、「それがオシャレや」と言う剛。

剛「お前の股ゴムと一緒や」
光「!?!?俺の股ゴムはオシャレじゃな………そうなんかなあ…」
剛「次の春に流行るぞ」

適当にもほどがある剛。ここめっちゃ好きでした。 


・だれか着せて~

脱いだ衣裳が着られなくなった剛くん。ステージ裏のスタッフさんに助けを求めてハケていく。

剛「だれか着せて~」
客席『キャー!!!!かわいい~!!!!』

二度目の今日一番目の歓声(私は日本語が不自由です)。38才男性をかわいいと形容するのに一切の躊躇も遠慮もない客席。かーわいい~!!!!私はこういう時の剛くんの歩く後ろ姿にはポテポテポテという効果音の幻聴が聞こえます…。

剛「開けて~」

扉はブラインドになってました。裏からじゃないと開かない仕様のようで、開けてほしい剛くんがブラインドいじったりしてて大変かわいい。扉が開いて入れてもらってました。とてもかわいい。


・自分で着る

着替え終わって扉が開くと一人でまだモゾモゾしてる剛。

光「結局君一人で着てるの?」
剛「誰もいいひんかったぁ…」

かわいいいいいい~。KinKiはMC長いから、とスタッフさんもハケてるらしい。でも衣装さんらしき声が剛くんのマイクを通して聞こえたような気も(笑)。


・思い出話

剛「SMAP兄さんもMCが長くて、バックで踊ってた頃、洗濯してた光一くんがスタンバイに間に合わなかった」

ファンは10回は聞いているエピソードを披露。そういうところからやってきての股ゴムだそうです。「昔は衣装の洗濯は自分たちでやってたのよ」と光一さん。

・ツアタイ

光「みなさん、意味わかりました?『20.2.21』」
客席(ザワザワ)
光「20年から21年に向かっていく、その中に、KinKi二人の『2』があるという、まあ君らの喜びそうなやつや」
剛「トゥエンティ・トゥー・トゥエンティワンなんだyo!」

ジャニーさん口調の剛。

光「ジャニーさんは言ってない」
剛「あ、そうなの」

私はデビュー前の『キンキらキンに20周年でSHOW』とかみたいな路線も好きですよ。(誰も聞いてない)


・サブタイ

光「サブタイトルが『全てのことには意味がある』」
剛「それは彼が言ったんでしょ。「全てのことには意味があるんだyo!」」
光「(笑)僕が言ったんです。剛くんがこうなっても、今できることをやれば、そこから生まれるものもあるんじゃないかと」

私はこのアメリカンで合理的でポジティブな箴言と、病気の後遺症という現実の取り合わせが肌に合わず悩んだのですが、この会話の時の剛くんの表情がまた何も読めなくて、この人のポーカーフェイスはほんと凄い。


・昨日もやった合唱をやります

『もう君以外愛せない』を観客で合唱しました。このへんは16日のレポで。

この日も、「みちのく6万人旅」がありました。この日は二人で披露。さらに、エロ詩吟が追加。

剛「いけそうな気がする~」


・歌ってみた動画 

歌い終わって、歌詞を間違えたと自己申告なさる光一さん。(たぶん16日も違っていたかと…笑)

光「でも、どの曲もそうだけど、俺らより君たちの方が歌ってるんちゃう?カラオケとかで」
剛「あ、カラオケに行って、歌ってみたみたいな動画、けっこうyoutubeとかにあがってるよ。男の子二人とかでパート分けして歌ってんねん」
光「そうなんや」
剛「俺たちより、もうちょっと今っぽい感じで歌ってる」

吉田拓郎さんが同じようなことラジオで言ってらして、弾いてみた動画のコードが間違ってると文句を言ってて面白かったのを思い出してみたり。ミュージシャンの方もけっこう面白く見ているのかもしれませんね。


・今風KinKi

今風に歌ってみる二人。光一さんの今風を見て剛、何かを連想。

剛「渡辺真知子さんやん。「あ~なたを今でも~、好ーきでーすな~んて~♪」」

かもめが翔んだ日』をワキワキ動きながら歌う。そんなんやったっけ?でもなんかかわいいぞ。と思ってたら、しわざ様*5のしわざだったことがご本人のツイで判明。面白い動画の見せ合いとかしてるんですかね。いいなあ。


・悪い癖

光「(笑)ほんっとに俺ら悪い癖やな。いい空気から、ベコッって」
剛「しゃあない。そうなっちゃう。でも、それだけ~、うれしかったってこと!」

あーかわいい。かわいい言い方したら許されると自分でも思ってそうな剛がかわいい。


・ソロコーナーです

次はそれぞれのソロコーナーということで、光一さんが着替えに一旦ハケます。その間の剛のMCはこちら。 

 

・股ゴム再び

光一さんが着替えて戻ってきてから、また股ゴムの話に。いくらでも続く股ゴム談義。

光「股ゴムの話なら2時間できる」
剛「意外と需要あるんちゃう?スーツの人とか。これイケるで」

商売人つよし。サラリーマン用にも需要がありそうだけど、銭湯なんかで大変だと話を広げて、先輩と後輩で銭湯に行く小芝居。「先輩の股ゴムいいっすね~」


・#またごむ

剛「今日ハッシュタグ股ゴムや」

こういう、関係者やご本人がSNSを見ているという話は、色々と考えさせられていいなと個人的には思っています。若い方たちは感覚が違うのでしょうが、私らKinKiファンに多い世代(ネット黎明期からウロついている30代以上。パソ通やチャットルームや個人サイトのBBSでコミュニケーションをとってた世代…って凄い死語の嵐ですね…)は、ネットは内輪で楽しむ場とつい錯覚しがちなので、勉強していかないといけないなあと、最近ツイッター見るようになってよく思います。もちろん自分がです。

・まだまだ股ゴム

剛「もうSMGOそれにしろや」
光「明日、平仮名4文字で「またごむ」だけ更新するわ」
客席『キャー』
剛「いや、平仮名4文字うつだけやから。キャーやないから。股ゴムのエピソードがあってキャーやから…」
光「エピソード、一切なしです」
剛「えー。色くらい教えてー」
光「白です」
剛「白かあ」
光「あ、衣装によっては黒もあるかな」
剛「そのうちレースとかにしたら?」


・見えないお洒落は恋

光「ホント見えないとこのオシャレって分からへん」
剛「恋と一緒だよ(イケメン声)」
客席『フゥ~』


・いっそマジックテープ

見えないオシャレどころかいっそ、普段着も舞台衣装のようにマジックテープにして欲しいという光一さん。

光「絶対楽やん!」
剛「うーん、でもやっぱりさあ、町工場でボタン作ってる人もおるわけやん?」
光「ああ~」
剛「まあ、それ言うたらマジックテープ作ってる人もいるけども…」
光「(笑)」
剛「うん。マジックテープもボタンも、両方つけてこ」


・烏帽子の話

和服も大変だという話になり、光一さんが撮影で烏帽子をかぶった話に。扉をくぐるときなんかに鴨井に烏帽子が当たって「あああ~」となるそうです。

剛「コンビニに行く時とかどうするの?新手の強盗と思われへん?」


・新聞社

光「今日のMC酷い。取材で新聞社の人がたくさん来てくださってるんですが、そういう時に限って酷い」
剛「昨日の方がMCまとまってたなあ~」

フカしてるKinKiはかわいい。 


・堂島くんは?

光「こっからはアンプも使うんで、剛は避難してください」
剛「はーい」

ハケていく剛。

剛「堂島くんは股ゴムしてんの?」
堂島「!?してな………してますよ(笑)」

堂島さん…!!(笑)「ズレないように気ぃつけて」と堂島さんに言いつつハケていく剛。最後まで股ゴムでした。

 

12月17日 アンコール

・ウチワ色々

今回はウチワがないという話。

光「まあ、ウチワがあっても俺は応えませんけどね!剛くんは?」
剛「僕は出来るだけ対応してますよ」
光「剛くんは鏡だね!俺のウチワ「ハゲ」とかばっかやからな」
剛「それは悪口ですからね。応えようがない」

ウチワのルールを最近初めて知ったという光一さんの話(構える高さなど色々決まりがあるそうです)や、ペンラがないと拍手が大きいという話も。


・声援は聞こえてますよ

話題が飛んだか言い間違えたかした光一さん。観客の声を聞くためにイヤモニを外していて、反響で自分の声が分かりづらいそうです。

光「あ!じゃあ、俺、イヤモニつけよ。そしたら一切噛まないけど一切みんなの声聞こえないからね!いいのね!?」
剛「それはこの場合あんまり関係ない…」
光「あるの!」

イヤモニをつける光一さん。

光「はーい!もうこれで君らの声聞こえませーん!」
客席『えー…』
剛「つけてもこっちから聞こえるから大丈夫ですよ」

客席から自分のハンディマイクを通して耳に行くジェスチャーをする剛。

光「えー?」
剛「聞こえるって」
光「俺耳悪いんかなあ。耳鼻科いこうかなあ」
剛「(笑)俺、いいお医者さんめっちゃ知ってますよ?」

際どい笑い。にしてもKinKiさんがコンサートで使うマイクなんて、指向性がめっちゃ高い高級なやつで余計な音なんかほぼ拾わないと思うんですが、剛くんは元々の耳が本当にいいんだなあと印象深かったシーン。


・ギターと歌

『全部抱きしめて』は光一さんがギターを持ち、剛は歌のみ。珍しいパターンです、と光一さん。

光「剛くんは大好きなギターも封印してる状態でしょ?」
剛「封印はしてないですよ(苦笑)?両方一度にするのが難しいだけで…」

 

 

こんな感じでした。この日は、とにかくギューン!と股ゴムでした。

*1:TVバラエティ『堂本剛の正直しんどい』でしんどいスタッフがよく使っていた手法でもある。

*2:ベストアルバム『The BEST』(2017年)初回版の特典映像。

*3:ギャグ漫画『究極!!変態仮面』(あんど慶周)の主人公の台詞。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1992年~1993年に連載されていた。KinKi界では光一さんの持ちネタとして認知されている。

*4:読み返してて思い出しました。もっと脱ぐかと思ったんでした。我ながらしょうもなさすぎる。

*5:十川ともじさん。時空リスト。キーボーディスト。音楽プロデューサー。剛の音楽のブレーンの一人でもある。