HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

音楽が始まるようです・2

KinKi Kidsが、10月29日にさいたまスーパーアリーナで開催される『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』に出演することが発表されました。 

6月下旬に突発性難聴を発症して3か月。
それが一つの区切りであったのかなと思います。


これから、彼にとって今聞こえる音での音楽への道のりが始まるのだと。
もうファンは見守るしかないのだと。


前回の記事で不安や怖れと一緒に書きましたが、私の願いは、剛くんが健康で、幸せで、マイペースに歌っていて欲しいということです。(あとかわいいこと)

それはもう、これからもずっと変わりません。


ステージに立てなかったKinKi Kids20周年PARTYの横浜スタジアム
出演キャンセルとなったサマソニとイナズマ。
中止となった平安神宮LIVE。

きっとファンが考える以上に、彼にとってライブに立てないというのは重いことなんだと思います。


KinKiの2人のコメントも読みましたが、私自身の不安な思いが反映するのかまとまってはいてもどこか対外的に感じてしまい、そんな中で何よりも刺さったのは今朝見た鈴木渉さんのtwitterでした。ああ、泣ける。渉くんの文章は詩のようです。

 

「どうにもならないあの日も
 訳があるはずよ 逃げずに
 あなたにだけ歌える 世界を教えてよ…」

「あなたになら歌える 素晴らしい孤独を」

「いま あなたと生きてる
 この世界を生きてる」

――『いま あなたと生きてる』(アルバム『TU』堂本剛・2015年)

 

 

どうか、音楽がこれからの剛くんにとって幸多き道でありますよう。
どこまでもついてくよ!剛くん!

 

 

以下、KinKi Kids二人のコメント全文。

6月に突発性難聴を患いましたが先日、お医者様とも相談をし、音楽活動を再開させて頂くことに至りました。
音楽の生活と離れている間、ファンの皆様からの励ましの言葉をはじめ、改めて、多くの方々に支えて頂き今の自分があることにたくさんの感謝を学びました。
今日までも音楽と20年近く生きて来ている自分にとってこの事実を深く見つめ直すなか、このテレ朝ドリームフェスに参加させて頂く機会を頂き、KinKiとしても自分にとっても、大変貴重な時間を過ごさせて頂けることに大変喜びを感じております。
ステージ立たせて頂ける幸せと、歌唱披露ができる喜びを全身で感じたいと思います。

堂本剛


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再び、KinKi Kidsとして音楽活動を皆様に披露させて頂ける時が参りました。
剛くんも、大好きな音楽と距離を置き、我慢をし耳の体調を良くすることに専念をしました。
僕自身も自分にとってKinKiとはどのような存在だったのか、これまでとそしてこれからを考える大切な時間となりました。
ファンの皆さまをはじめ多くの方々のお陰で今の自分たちがあること、感謝をしながら少しづつでも恩返しができればと思います。
KinKiとしては、テレ朝ドリームフェスに初出演ですが、2人でステージ立たせて頂けることに感謝をしながら、自身も楽しみたいと思います。

堂本光一

 



私事ですが、思わぬご縁から『小喜利の私』に行くことができるようになりました。
ここで言っても伝わらないのですが、本当に感謝です。

 

※私は何に祈っているんだろう②

 

 

【平癒祈念】