HIGE DE BOIN

堂本剛ファンブログ

『NEW ZERO』インタビュー(突発性難聴について)

『NEW ZERO』で、KinKi Kidsの特集VTRが流れました。
インタビュー部分の収録は7月21日。
突発性難聴の病状について剛くん本人が語りました。

 ■8/3『NEW ZERO』KinKi Kids

・耳について、今後について

“元々の聴こえてた数値を100だとすると、右は90くらいで、左は20~25聴こえてるかな、くらいの状況”

大きい音のドクターストップがかかっているので、それが解除されてから音楽の仕事とか色々復帰して、左耳がそんなに聞こえなくても、それで歌えるような技術をまた習得してやっていく

音楽というものが切り離せない人生で来ていたので、相当な大打撃ではあるんですけど、その大打撃のおかげでいろんな人達とたくさん話しもできましたし、繋がることもできましたし、自分の人間模様っていうんですかね…今まで歩いてきた人生の彩りみたいなものがはっきりと鮮明に見えた分、こういう自分で生きていこうみたいな、何か一つの答えっていうんですかね、そういうものが見えてきた…


そう話す剛くんの目は、以前と変わらず綺麗でした。

話しているスタッフさんの方を見る視線の強さ。ブレのなさ。
よくそんな顔ができるなあ。

「事務所幹部も想定外の回復の遅さ」なんて、重度の突発性難聴と診断されて以降も、入院前後にあれだけ仕事を入れておいて今更何を言っているんだろうと頭が沸騰しそうになる記事がネットニュースに載ったりもして(公式コメントではないので真偽の程は不明ですが…)、ファンが剛くんが今置かれている環境について色々とモヤモヤした不信を抱えているのに、本人はこんな目をしてこんなことを言ってしまう。

よく分からないけれど、剛くんは凄い。

そのタフさや頼もしさは、生来のものでもあり、彼の言う「今まで歩いてきた人生の彩り」で得たものでもあるんだろうな。

今度の『音楽と人』のインタビューが楽しみです。


9月、剛くんが平安神宮のステージに立てたらいいなと素直に思います。
どんな形でも。
歌がなくても。

今年1月に放送された『SONGS』(NHKで、剛くんが「着飾って照明当ててカッコ良く見せてもらって「ありがとう」と思ってやってますけど、でもこれがいざ無くなった時に自分として立っていられるかっていうことを凄く考えてやっています」と言っていましたが、剛くんはとっくに持ってるよ。何がなくなっても勝負できるものを。絶対。

 

・『MTV Unplugged』 リハーサル映像

KinKi関連のメイキング映像では大人しく一人でいるイメージのある剛くん。
疲れてる顔してましたが、ギターにドラムに鍵盤にと、始終音楽を鳴らしていたようです。彼流の安定方法なのかも、とちょっと思いました。
久々の私服つよしはやっぱりオサレ。

 

(どうでもいい話)

つよしの眉毛が濃くてうれしい。


【平癒祈念】