とんこつ味

堂本剛さんファンブログ

退院、THE MUSIC DAY、言葉について

昨日、剛さんが退院したと発表されました。
まだ完治には至っておらず、今後も通院治療を続ける予定とのこと。
仕事の都合があるのでしょうが、本当に無理はなさらずお願いします。
ただただ回復だけを祈っています。

先日UPしたエントリを書いて消してと繰り返し。思いを書くというのは難しいですね。

 

■7/1 音楽特番『THE MUSIC DAY』(NTV)

見ていて笑顔になれた『愛されるより愛したい』。
光一さんがんばれ~と見た『Anniversary』。

「君らに俺らの何が分かんねん」と自分や剛さんのことを語らない光一さんと、そんな光一さんに対して何を言う訳でもなく隣にいる剛さん。翌日のWSで流れた演奏後のインタビューにはそんな普段TVで見るような光一さんがいました。

安心できたとか落ち着いたとかいうわけではないのですが、この日の放送で光一さんが伝えたかったことはきっとそういうことではなくて、そしてそれがKinKi Kidsで。

こういう場面で『Anniversary』の2番のようなキザな選曲が出来るのも光一さんで、サビの一番美味しいとこで噛んだりするのも光一さんで。

そんな一見クールビューティーに見えて感情の機微が表に出やすい光一さんの横にこの日いるはずだったのは、自分の思いや感情を言葉でさらけ出すことに心を砕く筋金入りのポーカーフェイスの剛さん。

二人がそれぞれ今の彼らになったのは、きっとお互い相方がそういう人だからというのもあるんだろうなと、歌詞とかパフォーマンスよりそういうところに、そこにいない剛さんを感じたり。

 

■言葉について

言葉じゃ言えない気持ちに 動けなくなってしまう時も
怖がることなんてないの 今は明日へ続いてる
    -『The Night Before Your Birthday』/ビートルーズ

剛さんが10代の頃に作った歌詞の中で、一番好きなフレーズです。
初披露時の篠原ともえちゃんの歌声も、透明感があってとても素敵でした。

書くにしろ話すにしろ、歌ったり踊ったりするにしろ、誰かに何かを伝えるというのはとても難しいことで、表現を深く受け取るには、聞き手側にも知識や勉強や相性が必要です。それでも、剛さんの歌声は言葉にできない気持ちすら、聞く人に伝えられるように思います。お芝居をすれば、目が佇まいが雰囲気が、やはり言葉がなくとも見る者に何かを語りかけます。そんな、表現に対して天与の才がある剛さん。

クリエイティブな才能がない私は、心を揺さぶられる出来事や作品に出会い、言葉に出来ない気持ちが沸き起こると、どこかに自分の感情を表した言葉があるはずだと本棚を漁ります。家、書店、図書館。時にはネットも。

当然ですが、剛さんのこともKinKi Kidsのことも実際には何も知らないわけで、こうして改めて剛さんを思うと言葉が見つかりません。
けれど私にはこんなに思い入れのある同時代の著名人は剛さん以外におらず、こういう事態は言葉も無しにはちょっと受け止めきれません。

一つだけ分かっているのは、今求めている言葉は、
「絶対に治るから大丈夫だよ」というようなものではなく、

「大丈夫ですよ。僕も怖いですよ」

だということ。
これは、東日本大震災の時、剛さんが電話で「怖い」「どうしよう」と相談してきた友人に言った言葉です。


剛さんはどうして、人に寄り添う言葉を知っているんだろう。



【平癒祈念】