年を取った甲斐があったと思う時。
チケットが当たった幸運なお仲間を見て、恨めしさのあまり人外の何かにならずに済むようになった時。
『第24回堂本剛独演会「小喜利の私」』の抽選結果の発表がありました。
ありました。ありました。あろまsstkた…。
大丈夫です。冷静です。
人外に身をやつすこともなく、私がしたことと言うとTLに流れてくる「小喜利全滅でした_(´ཀ`)_」のツイートに全力で「だよね」もとい「いいね」を押しまくることのみ。
会社帰りにフラフラとコンビニに立ち寄り、何か…何か立ち直る物を…とウロウロしているうちに、気が付いたらGRAPEVINEの広島LIVEのチケットを購入していました。プリンくらいの予算を想定していたのですが、やはり動揺していたようです。福岡と熊本に行く予定でしたが、広島も行くぞコノヤロー。
当選された皆さまおめでとうございます。笑顔溢れる素敵な時間になりますように…。
今年はKinKiが20周年、GRAPEVINEが20周年、エレカシが30周年と、10代の頃からLIVEやコンサートに参加し続けてきたアーティストのアニバイヤーが重なりました。
もうそんなに経つのかと月日の流れを実感します。社会人になってから音楽雑誌も剛っさんが載ってるもの以外は買わなくなり、すっかり新しいバンドとの出会いもなくなりましたが、好きなアーティストと年を重ねていけるのもまた幸せです。
バンドとの出会いにしても、今の若い人たちは音楽雑誌よりもネットメディアとYOU TUBEで、私の頃とは違うんだろうな。とか言いながらBASEMENT-TIMESのコラムをよく読んでたりもするのですが、出てくるバンドの8割は知らなくても楽しいです。聴いたことないのにファンになりそうになります。個性が見えるライターさんのテキストはやっぱり面白い。石左さん好きだ。
市川哲史さんのKinKiの記事がまた読みたいなあ。「酒呑み日記」でもいいや。むしろそっちかも。
※食べたことがありません
【平癒祈念】